確かに同感!佐々木俊尚氏のソフトバンクの「光の道」論に全面反論

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だから重要なのは、「なぜクルマを使いこなせないのか」ということをきちんと検証して解決することであって、今さら高速道路を増やすことではない。そんなことは誰だって考えればわかることだ。なのにソフトバンクは「高速道路がまだ足りない! 全国の山間部や島嶼のすみずみにまで高速道路をつくれば、日本はもっと良くなる!」と声高に主張している。

引用元: ソフトバンクの「光の道」論に全面反論する(上):佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 – CNET Japan.

 海外に行くと驚くのが、インターネット環境の悪さ。特にヨーロッパのネット環境の悪さは本当にひどい。そういう意味では、日本のネットインフラは相当良い方だと実感します。

 「それは東京にいるから……」と反論されてしまいそうですが、もうすでにここまでインフラが確立されたのであれば、100%を目指すより、ネットが活用されていない、活用する術がない、という現状を何とかするのが先だろうというのが佐々木氏の弁であると、私は理解し、納得しました。特にこの引用させていただいた高速道路の例、とってもわかりやすかったです。

 例えばTwitterひとつとっても、「これだけ流行した」と言っても、日本全体を見たら、どれほど流行しているのでしょうか。友人なども含めて、私の周りではかなりの人がTwitterをやっていることもあり、あまり感じませんが、職場にいったらTwitterをやっている人など皆無に近い。ブログを持っている人間などさらに少ないです。

 もちろん、調べ物やメールなどである程度は活用している。でもそれだけ。これで地方の高齢者の方々が使うようになるか?と問われれば、決して取っつきやすいものではないでしょう。私自身、母にブログはすすめましたが、Twitterとなると難しいだろうなと思ってしまいますし、メールも心許ないです。

 ブロードバンド100%したからと言って、使わなければ何の意味もなしません。これでは、ほら100%なんだから良いだろう!こっちはやるだけのことはした、使うか使わないかはユーザー側の問題だ!と言っているにすぎないのではないでしょうか。完全に上から目線な気がします。

 もちろんインフラが整備されていることは本当に素晴らしいと思います。クラウドが成り立ち、どこでも携帯電話がつながり、ネットがつながる。テレホーダイでパソコン通信をやっていた高校生の頃と比較すれば、インフラがあるからこその現在です。でも、利用する人がいなければインフラもただの宝の持ち腐れになりかねませんね。

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