「神戸新聞の7日間」改めて今ここ、精一杯に生きる!

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 フジテレビの1月16日放映のドラマ「神戸新聞の7日間」。嵐の櫻井翔君の主演、他にも内藤剛志さんをはじめ、たくさんの方が出演する阪神・淡路大震災から15年という節目に、神戸新聞の記者たちのことを描いたドラマです。改めて「今ここに精一杯生きる」をやっていこうと実感しました。

 今の自分の仕事とどうしても重ね合わせると、常につきまとうジレンマが具現化されていました。事件や事故、そのときに遺族に向けるペンやカメラ。ただののぞき見趣味なんじゃあないかとの葛藤。

 「報道する」「記録する」という大義名分を掲げて、「上から目線」になってしまっているのではないか。特に大きな事件や事故が起こると、取材側も多くの人数が動き、歯車の一つになってしまいがちです。やらなきゃいけない苦しい仕事にあたったとき、それをマスコミだからと「上から目線」で精一杯やらないときもあったのではないか。そんな風に考えさせられます。

 私は幸いにも、周囲にいたスタッフに熱い人が多かった!救命救急など生命を目の当たりにする取材などをやらせて頂いていたときに、スタッフみんなが泣きながらカメラを構えていたなんてこともありました。(のちの編集で、カメラを構える先輩の嗚咽や鼻水をすする音が入っていたことも・・・汗)。それでも陥りがちなのは、「自分に何が出来るのか」を考えたときに、なんだかんだ言って「上から目線」になってるんですよね。よくよく考えると「余計なお世話」になっちゃったりする。自分では全く気がつかず、実は先日も指摘されたばっかり(汗)で、それってやっぱり、ちゃんと精一杯やれてないから・・・なのかもしれないなと考えたりしています。

 このドラマで改めて感じたのは、どうしても忘れがちになってしまう「生きていることに感謝する」ということでした。

 最近は自分でも、難病患者だということを忘れがちになっていましたが、改めて、自分が「重症筋無力症」という病気だということを知った日のことを思い出しました。この病気は全身の筋力低下が起こり、症状が強くなると嚥下や発語困難、さらに悪化した場合は呼吸ができなくなることもある病気だったりします。お会いした方はわかると思いますが、私がいつも眠そうな目をしているのは、実はそのせい(汗)。まぶたの筋肉が自力では開かないんですね。ちなみに右目(だったかな?)の眼球もほとんど自力では動かせていないんだそう。自覚はあまりないのですが・・・。だから写真を撮られるのが極端に嫌い(笑)薬がうまく効いているときに出逢うと、意外と目、本当は大きいです(笑)コンタクトをしなくなったのも、開かない目がイヤだからだったりします。足などにも影響は出ていて、よくつまづきます(汗)まあそれも、そそっかしいだけかもしれませんが・・・。

 進行性ではないにせよ、もしかしたら悪くなってしまうかもしれない。もちろん、悪くなる気がしない、根拠ない自信があるので、悪くはなりません!が・・・それでも、ある日突然、身体が動かなくなって、自力で起き上がれなくなってしまうかもしれない。だから診断されたときに思ったのは、いつどうなったとしても、悔いの無いように毎日を精一杯生きよう、ということだったんですね。今できることを精一杯やったんだから・・・と納得できる人生を送ろうと・・・。

 病気になると健康のありがたみを知るといいますが、まさにそう。そしてそのときに思ったのは、病気ということだけじゃあなく、交通事故とかいつ何が起きてもおかしくない。だったら悔いを残さないようにしようということでした。

 のど元過ぎれば・・・じゃないですが、何でこういう大切なことを忘れてしまっていたんでしょう。生きているってことは本当に素晴らしいことなのに。。改めて感謝をしながら、何でもどんどんと、そして精一杯、やっていこうと思います。

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